株式投資で勝つには?

私は株式投資において次のことを一番に考えています。

  1. 株価が下がることを理解して買い注文を出す。
  2. 売ってしまった株式は気にしない。
  3. 欲が勝ってしまいそうなときは株を売る。
  4. 株式の価格が下がっても死ぬわけではない。
  5. みんなが買いそうな株を買う。

「株価が下がることを理解して買い注文を出す」は一気に買い注文を出さずに複数回に分けて注文をだす。可能であれば日を変えて買い注文をだす。売りは気にせず売り切ることが大切なことがあります。数回に分けて売ることは大切ですが、「やばい!」と思ったら買い板をみて売り切ること。

 

「売ってしまった株は気にしない」はもう持っていないのでいろいろ考えてもしかたありません。

 

「欲が勝ってしまいそうなときは株を売る。」これはもっともっと上がるのでは?と思ったら売り始めるということに徹することが大切であるということです。

 

「株式の価格が下がっても死ぬわけではない」は時として買っても買っても株価が下がることがあります。でも、信用取引をしていなければ全く問題ありません。評価額が下がるだけです。でも大丈夫です。1回ストップ高があれば15%ぐらいは1日で取り戻すことが可能です。20%でも運が良ければ数日あれば問題ありません。必要以上に落胆は禁物です。

 

「みんなが買いそうな株を買う」これは非常に大切です。つまり、テーマ性や株価の位置などが非常に大切だということです。中途半端な銘柄選び、買い注文は命取りになります。命取り??って大げさな?と思いますが、単純に回転が効かなくなって運用のパフォーマンスが落ちる可能性があるということです。

 

日々、ちょっとチェックするだけが私のスタンスです。デイトレーダーではないので、私は「マンスリートレーダー」って言っています。

多くの方が株式投資で儲けているとは思いますが、あまり気にしないようにしています。なぜか?人それぞれの運用法があり、望むパフォーマンスも人それぞれだからです。私は年30%の利益を確実に出すことを目標にしています。別に40%でも50%でもいいのですが、最低でも30%と考えています。

関連




平成30年7月西日本豪雨の義援金

いま、やっと義援金を贈ってきました。日本赤十字には日経新聞経由で義援金を贈ったのですが、どうしても私の故郷の災害復旧の力になりたくて少ないお金ですが送りました。

災害以降ずっと義援金をと思っていたのですが、郵便局に行く機会がなくて遅れなくて心苦しく思っていました。

やはり、私を育ててくれた故郷に何かをしないわけにはいかないと思っていました。これでちょっと気がすっきりしました。

もっと儲かっていればもう少しできたのですが、そうはいかずすいませんって感じです。

私は悪く言えば故郷をすてて都会でビジネスをやっているわけで何も故郷にかえしていないのです。歳をとったらとかもっとお金ができたらとおもってはいるですが、そんなの誰でも言えるので今できることをと思っています。こんなちっぽけなことで何も変わらないこともわかっていますが・・・・

元広島カープの黒田氏や前田健太氏のように1000万円なって到底できません。こんな方を心から尊敬します。いくら稼いでも1万円もできない人もいますし・・・・

誰に育てられたのか?誰に助けられたのか?を考えると一人で勝手に大人になったわけではないとわかるだろう。でも、大人になると自分の力だけで大人になったような気でいる。私も若いころ少しはそう思っていた。この年になっていろいろ考える。


本当は故郷に雇用を生むようなことを少しでもしたいとは思うが何もまだできていない。今後もっと頑張って少しでも夢をかなえられればと思います。

 
 

私はせこいので実現できるかどうかはわかりませんが少しでも実現できればと思います。




平成30年7月豪雨

先週の西日本中心の豪雨が今でも爪痕を残しております。

特に、愛媛、広島、岡山などは本当に多くの被害者がでました。報道の度に心が痛みます。

今日も電話で知り合いの社長から電話があり、広島ではまだ道路が寸断しており、物資が届かず、水、食料が不足しているということでした。

知り合いの社長の実家が広島で、救援物資を持っていこうとしたがいけなかったということで、水とカップ麺をヤマト運輸で送ったがカップ麺だけが届き、まだ水が届いていないとのことです。

水や食料がないということは非常に心配です。今日のネットニュースなどを見てもどうも東京のTVの方、東京の方はあまり興味がないようです。

すべてとは言いませんが、そういう方がいらっしゃるということなのでしょう。

で、私は今日は朝から義援金として少しばかりを振り込んできました。なんの足しにもならないでしょうが、こんな時には少しのことでも違うかなぁと思っています。

私の母の生家の近所も土砂崩れで、何度もTVで報道されました。昔からよく遊んだところなのですぐに分かったのですが、苦しくてしかたないのです。

電話で母にいうとTVは見ないので知らないと言っていましたが、感じでは見たくないということなんでしょう。

より、早い復旧を祈るばかりです。私にできることはないのですが、祈ることはできるのでここ数日祈っています。




株式投資で儲けるって難しい。

7月に入っても小型株(2部、JQ、マザーズ)は完全に撃沈。6月末で底を叩いて反転すると考えていましたが、全く期待外れとなりました。

どうしても小型株は日経平均、TOPICS絡みの年金の運用からの買いがない、または少ないので、下がり始めるとどこまでも下がりますね。

JQの指数をみるともう去年の9月ごろの水準ですので、好業績を中心に買いが入ってもいいようにも思いますが、全く駄目です。

日経新聞などはバイオが全く駄目というような書き方ですが、ほとんどの銘柄はダメです。一部の思惑、材料で上げている銘柄があるだけです。

6月の2週目ぐらいから買い下がりましたが、6月末の時点で力尽きました。7月に入っての下げで、底抜けのような状態です。本当につらいと思います。

私個人的にはもう開き直っています。だって株式投資は仕方ないから。

株式投資は難しいと痛感するこの頃です。

 

株式投資の教訓

今回のことで教訓として以下のようなものを心に留めておきます。

  1. 投資余力を持つか大型の株をある程度持つ必要がある。
  2. 買付は時間的にもう少し分散する。
  3. もう少しリスクに目を向ける。

まあ、そのうち復活するつもりです。きっと。一時期の2割ぐらい減りましたが今までにも何度もあったことなので。

あとは最近の傾向として日経新聞などでも何度も指摘されていますが、PERの高い株に資金が集中しているとうことです。これは成長性を重視していることでもあるので。ROEの高い銘柄で安く放置している銘柄を拾うのがいいと思います。

ROEがそれほどでないものでもテーマとして今から来そうなものでもいいとは思います。

 
 

関連