SEOと文章理解

SEOが昔と一番変わったことは何なのか?それはコンテンツの評価の精度が上がったと言われています。Googleのクローラーが取得したデータを基に各々のサイトの各ページを理解しているのですが、それの理解が上がったということです。

そのページに何が書いてあるのか?ということ、そしてそれらのページをすべてGoogleが管理して、整理し、理解しているのです。そうすることでこれは正しいこと、また信頼度の高い情報ということがわかるのです。

1ページ、1ページを理解しているとそれぞれぞれのことに注目しがちですが、他のサイトの同じようなページの情報との比較やその情報の価値、信ぴょう性、信頼度を管理しているのです。そう考えると今のGoogle検索で、「1月1日 誕生日 芸能人」と検索した結果などをみるとどれくらいGoogleが情報を整理し、管理しているのか?がわかります。

こうなるとSEOとしてコンテンツを作る際の信ぴょう性なども評価されるので文章理解が進めば進むほど、SEOはやりにくいということになります。

文章理解がSEOに与える影響

では、文章理解がSEOに与える影響は何なのか?それは嘘の情報は完全に見抜かれるため、SEOとしてのコンテンツには適さない。また、文章理解が進んだことで、よく似た情報をGoogleが比較していると考えられるので、オリジナリティを出す必要がある。

オリジナリティや特殊性を正確に理解するため、コンテンツを作成するのに時間がかかります。また、機械によるコンテンツ作成は完全にばれます。逆にコンテンツとして質の高いものは高く評価されるため、関連するキーワードでの順位が上がりやすくなります。

また、商品やサービス名に関する情報をGoogleが取得したすべてのサイトから評価されるため、商品、サービスに対する信頼度も測られてしまいます。つまり、商品、サービスがよくないものはSEOで順位を上げようとしても難しくなります。

リアルビジネスがSEOに影響を及ぼす?

リアルビジネスで知名度のある商品、サービスはネット空間でも知名度があるというのが普通です。そうなるとリアルビジネスでの知名度がネット空間でも知名度になり、信頼度になるのです。そうなるといろいろなサイトで紹介されているような商品、サービスは信頼度が上がるのです。

そうなるとGoogleのガイドラインで書かれた「E-A-T」のようなものを満たすようなコンテンツにおいてそこに書かれた商品、サービスの評価があがり、商品、サービスが属するカテゴリーのキーワード検索において、メーカーサイトの順位が上がってしまうのです。

それに被リンクは関係ありません。紹介しているサイトではなく、メーカーのサイトの順位が上がるのです。紹介しているサイトはより信頼度の高いサイトが順位を上げます。

Googleが提供しているSEOに役立つツール

Googleからはサイトの改善、運用のために多くのツールが提供されています。一番有名なのがGoogleのアナリティクスです。多くのサイト運営者が利用されています。サイトでの導線やアクセスページなどの分析に使います。Googleのアナリティクスに関しては時々仕様変更がありますので、その都度確認する必要があります。

https://analytics.google.com/analytics/web/#/

この中の機能の一部がサーチコンソールで確認できます。その機能が検索パフォーマンスです。

サイトへの検索からの導入実績が確認できます。キーワード毎の表示件数、検索順位、クリック率です。サイトのコンテンツ作成にも役立ちます。

https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

ここまでは多くの方が知っているツールです。ただ、多くの場合、その細かいデータをとらえて分析を行うことをしていません。どのページにアクセスが多い、どのキーワードからのアクセスが多いなど、一事象のみからの分析で終わっているのです。実際にはアクセス数やクリック率はキーワードの検索順位や表示回数などのパラメータで表現され、それぞれが独立ではなく、関連しているのです。それを全く無視した分析が多すぎるのです。

SEOにとって大事なモバイルフレンドリー

最近のSEOにとって非常に大事なことはモバイルフレンドリーであることです。それはモバイルからのアクセスに対して苦痛が少なくなっていることを表せすもので、Googleはこの点にすごく力を入れています。もしかしたら、Googleの戦略の中にモバイルの販売があるからかもしれません。

そんなモバイルフレンドリーを測るツールもGoogleは提供しています。

https://search.google.com/test/mobile-friendly

このツールも多くのホームページ制作会社が制作したホームページのチェックに利用しています。これを用いて可能な限りの修正を行い、より快適なホームページを作成するのがいいでしょう。

もう一つのGoogleのツールPageSpeed Insights

2020年ごろからモバイルにおけるホームページ閲覧の快適性の観点から表示スピードであったり、クリック時の反応速度が見直されています。これらを改善する必要があり、その指標のためにPageSpeed Insightsというサイトでチェックするのです。

このサイトはGoogleの提供しているサービスで、これを用いることでGoogleの考えているPageSpeedを理解することができます。これに従って可能な限りの手をうつことでGoogleの検索アルゴリズムにおいて不利を被ることがなくなります。

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja

これらは一般に知られていないツールかもしれませんが、ホームページ制作会社、運営者は知っておくといいでしょう。

WebマーケティングとSEO

Webマーケティングの一環としてSEOのコンテンツ作り、施策を行うというのが最近の主流となっています。簡単にいうとWebマーケティングとして考え抜かれたコンテンツを作成し、そのコンテンツを基にキーワードを設定し、更にコンテンツに磨きをかけます。そしてそのキーワードをベースにまた関連するコンテンツを作成するというものです。

SEOの目的はコンバージョンをつく出す集客ですのでWebマーケティングをベースに考えるのは間違いではありません。そして、WebマーケティングとSEOと一番の違いはSEOはもう少し、Googleの検索アルゴリズムの動向、検索アリゴリズムの要素に注意を払いコンテンツを作成するということです。WebマーケティングにはGoogleの検索アルゴリズムの動向、Googleの検索アルゴリズムの要素への配慮は含まれません。

最新のSEOとしてはGoogleの検索アルゴリズムの動向、要素を考慮したコンテンツ作りを行い、さらにはサーチコンソールから得られる情報を基にコンテンツを作成するということになります。SEOは順位が大きなアウトプットになりますので、当然、Googleの検索アルゴリズムと向き合う必要があるのです。

サーチコンソールから何を読み取るのか?

それはサーチコンソールからカバレッジの様子や集客に関する情報が得られます。カバレッジというのはどれくらいのコンテンツがインデックスされ、どのページがインデックスされていないのか?がわかります。そして、インデックスを望むならそれを要請することもできます。

また、セキュリティやSEOのスパムに対する情報も得ることができます。その中で特に重要なのは『手動による対策』になります。多くの場合はここに問題があるから順位が上がらないということになります。SEOとして不正があったということです。

Webマーケティングでよく利用するのは『検索パフォーマンス』の項目です。ここをみるとどんなキーワードでアクセスされているのか?そしてそのような順位であるのか?が一目でわかります。これこそが、サーチコンソールをWebマーケティングで利用することの理由なのです。

ただ、そのままのデータでは使い勝手が悪いので、キーワードと順位と表示回数、アクセス数などをデータに落としてから処理すると非常に使いやすくなります。その際にキーワードとランディングページの情報がないのがこのデータの不足点です。それをマーケッター自身が補い、調査することで非常に有益な情報になるのです。

SEOのコンテンツはアクセスデータを利用して

サーチコンソールなどのアクセスデータを利用してコンテンツに対する評価を確認します。そのデータを基にコンテンツを作成します。これは順位という側面とクリック率という側面を考えてということになります。

クリック率をより高くするにはどうすべきか?また、クリック率がある程度高いコンテンツをどう補ってさらに表示回数を上げるのか?表示順位を上げるのか?ということになります。それこそがWebマーケティングということなります。

SEO的にはデータを基にしたコンテンツ作りが大切だと考えています。そのため、通常のパラメータ一つでのアクセス数、ページ表示回数、滞在時間などではなく、それぞれをパラメータと考えて総合的に分析する必要があるのです。

この点に関しては殆どの本に記載されていません。パラメータ一つで、それぞれの要素が影響しているということを考えていない場合でしか考えられていません。またはそのことについて述べていません。また、アクセス解析においてもその点を考えている解析者は少ないように思います。

SEOの目的はアクセスアップ?

SEOの目的は何なんですか?SEO会社やホームページ制作会社やコンサルタントの中にはきっと「アクセスアップ」という方が多くいるに違いないと思います。

確かにそうかもしれません。アクセスアップは目標の一つだろう。本当にお客様がしたかったことは何なんだ?それはきっと見込み客を取ることであったり、売り上げを上げることであったはずだ。

もしかしたらブランディングできればいいという企業もあるかもしれません。

「アクセスアップ」というのは見込み客を獲得すること、売り上げを獲得することに必要な要素ではあるがすべてではありません。そう考えるとこのようなコンバージョン獲得は一番の目的であると考えられます。

とするならSEOももっとコンバージョン獲得、売り上げを考えたものでないといけないはずです。ということはSEOのキーワード選びは検索回数や上位表示のしやすさで選びすぎではないか?と。

SEOとコンバージョン

今一度、SEOやリスティング広告のキーワードをコンバージョン獲得や売り上げアップの視点で精査することをお勧めします。このようなキーワードの精査だけでなく、ホームページのコンテンツももう一度考える必要があるでしょう。

一般的にはこのような話はホームページのリニューアルの度に行うものと考えられているかもしれませんが。通常の作業として時々行うのが正しいでしょう。ただ、SEOの場合は頻繁にキーワード変更を行うとそのための施策、内部リンクの調整などが大変なことになるのです。

当然ですが、大きな作業を必要とするのでSEOの費用やホームページの修正費用が発生します。それが嫌だというのであればそれはそれで次回のホームページのリニューアル時にすればいいとは思います。

このことを知っているか知らないか?は実は大きな差になるのです。ホームページのリニューアルは何年というスパンですので思ったような結果がでなくても目先の費用に縛られて何もできなくなるからです。

「SEO会社目線での話はもううんざりなんだよなぁ。」という声が聞こえてきそうです。SEOやリスティング広告でうまくいく方法は日々、アクセスデータやコンバージョンデータを基に数値解析をすることです。

このような作業をCEO、執行役員である方がアクセスデータをチェックし、専門的ではなくても直感的に確認しているような方もいます。多くの場合でそのような方は成功しています。

あなたは何を考えてホームページを作り、集客を行いますか?

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SEOがリスティング広告よりも効果がある理由

どんどんseoが信用されなくなったきた

こんなのもう5年以上前から言われていましたが、今年の8月以降はほとんど信用されないサービスとなってしまいました。本当に必死でいろいろ調査したのですが、ドメイン、ページのオーソリティー(昔でいうページランクのようなもの)とコンテンツの信ぴょう性と独自性の評価を上げることseoということになるのでしょうが、

原稿(コンテンツ)の質はあげられてもドメイン、ページのオーソリティーを上げるのは非常に難しいことなのですが、これをいとも簡単にできような錯覚があったり、そんなものは必要ないと考えられている節があります。

コンテンツがある程度あったサイトにおいてドメインオーソリティーで負けている場合、原稿を追加しても即効性がないということを理解するのは難しいようです。

seoにしてもAIにしてもある程度以上のレベルになると理解するのが難しいのもわかります。しかし、自分のビジネスを考え、必要であれば少しは努力をしましょう。

こんな愚痴を書いても意味がないのでここまでにします。

SEOの目的は?

SEOとコンバージョン

では今後seoはどうすればいいのか?

一言でいうと、オーソリティーのあるサイトからリンクを張られるようなイベントなどへの協賛やスポンサーになること、リンクを張ってくれる団体に所属する、または他のメディアを利用して被リンクが増えるような方策をする。

そして、ビッグキーワードでのseoを放棄してコンバージョンが取れそうなキーワードの数を増やすこと=コンバージョンが増えそうなコンテンツを追加する。

中小企業が費用をかけずにするには後者しかないのでしょう。もう一度書きます。難易度の高いキーワードでのseoには前者のような施策が必要です。

SEOやリスティング広告について。

どのようにしてコンバージョンが取れそうなキーワードを探すのか?

これはgoogleのアナリティクスの「集客→search console → 検索クエリー」で検索回数とコンバージョン、順位が見れます。それを参考にもう少し順位を上げたらもう少しコンバージョンがでるとか、コンバージョンレートが高いキーワードの順位を上げるなどをすればいいと思います。

ここで簡単にさらっと順位を上げたらと書きましたが、まずはそのためのコンテンツを数記事増やしてみてください。

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SEOがリスティング広告よりも効果がある理由




seoコンサルティングって需要あるのか?

先日、seoのお客様のところに最近のseoの動向や集客についてのお話をするために行っていました。
お客様から「もう、seoって大変でしょう?今後、どうするの?」って言われてしまいました。確かにここ数年ずっと私は思っていました。

この会で説明していることの多くは確かに有意義で意味があることなのですが、その2割程度は今のgoogleのアルゴリズムに依存することですので意味がなくなるかもしれません。ただ、seoの観点からの記事の書き方、ページの増やし方、ライバル他社のサイト分析は意味があると思っています。

また、お客様にも有意義であったとお言葉を頂くことも多くあります。

しかし、記事の書き方、コンテンツの作り方をいくら頑張っても順位が上がらない場合があるのです。それも最近は。(ここでいう順位とはビッグキーワードでの順位であって、スモールキーワードではありません。)

これはどうしようもありません。継続的にページを増やし続けてコンテンツ量と質で圧倒すれば少しは違うのですが、そんなことはできません。というか無理なのです。

SEOとコンバージョン

じゃあ、コンテンツ絡みの指導は意味がないのか?それを意味がないと考える方もいらっしゃいます。実際にいます。

意味がないとするならどうするのか?サイトの作りを今のアルゴリズムに合わせる様な施策をある程度は行うということになるのですが、これもアルゴリズムに依存するので数か月、1年後に大きな効果があるかどうかはわかりません。全く効果がないということはありませんが、

ビッグキーワードでの順位は置いといてアクセスという点から考えると、少ないアクセスもの(検索回数が少ないキーワード)でもコンテンツをひたすら作り続けるとアクセスが増えるのは想像できます。実際問題としてそれしかないのかもしれません。

ここで被リンクのことを全く書かなかったことは、そんなに被リンクを増やすことは簡単でないからです。またはお金がかかるからです。こういう書き方をするとこれはペイドリンクかという短絡的な意見があるとは思いますが、お金がかかるというにはイベントやボランティアに参加、協賛するとリンクが張られるということです。また、これはseoというよりも会社の宣伝であったり、イベントやボランティアに賛同したからですのでちょっと違います。

大学の研究に寄付などをしてもリンクは張られるでしょう。それもseoの為なのか?そんなことはないのですが、それもそういう目で見る人はいるでしょう。大企業の場合は経済活動や慈善事業などで勝手に被リンクは増えるのです。それが中小零細企業では非常に難しいのです。

seoなんて大企業にとってはコンテンツ作成とサイトの作りを考えればそれほど難しくはないのかもしれません。

SEOの目的は?

上場システム会社のSEO

最近、気が付いたのですが、上場企業においてもSEO(内部対策)をバリバリにやっているところもあります。SEOというと昔のSEOを考える方も多いですが、そうではなく、ユニバーサルデザインでかつ、コンテンツマーケティングを考えた作りになっています。

ここでは会社の名前を伏せますが、誰でも知っているような会社のシステム子会社になります。サイトの使い勝手もよく、日々更新、修正をされています。こんなことを上場企業がしてしまうと中小の会社は勝負になりません。もしかしたら内部にコンテンツマーケティング、SEOに詳しい方が社員にいるのかもしれません。

商品の魅力だけでなく、技術やソリューションで検索でヒットしやすくするような手法は多くのシステム会社でも真似をすべきかもしれません。

上場企業のキーエンスはネットによるリード情報を取るような仕組みをよく考えているなぁと思うことはあります。こちらはどちらかというとSEOよりではなくリスティング広告を含めたリード情報、コンバージョン獲得を考えた取り組みのように思います。リターゲティング広告を利用し、メーカーではあまり考えないような戦術です。

一般的な小売の方がやるようなインターネット広告の手法を大手企業、メーカーがすると広告枠も独占し、検索するとほぼ一強のような状態になり、メーカーなのでロットが小売りとは違うのである程度、広告にお金をかけても採算はあうでしょう。

SEOやリスティング広告について。

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