SEOの目的はアクセスアップ?

SEOの目的は何なんですか?SEO会社やホームページ制作会社やコンサルタントの中にはきっと「アクセスアップ」という方が多くいるに違いないと思います。

確かにそうかもしれません。アクセスアップは目標の一つだろう。本当にお客様がしたかったことは何なんだ?それはきっと見込み客を取ることであったり、売り上げを上げることであったはずだ。

もしかしたらブランディングできればいいという企業もあるかもしれません。

「アクセスアップ」というのは見込み客を獲得すること、売り上げを獲得することに必要な要素ではあるがすべてではありません。そう考えるとこのようなコンバージョン獲得は一番の目的であると考えられます。

とするならSEOももっとコンバージョン獲得、売り上げを考えたものでないといけないはずです。ということはSEOのキーワード選びは検索回数や上位表示のしやすさで選びすぎではないか?と。

SEOとコンバージョン

今一度、SEOやリスティング広告のキーワードをコンバージョン獲得や売り上げアップの視点で精査することをお勧めします。このようなキーワードの精査だけでなく、ホームページのコンテンツももう一度考える必要があるでしょう。

一般的にはこのような話はホームページのリニューアルの度に行うものと考えられているかもしれませんが。通常の作業として時々行うのが正しいでしょう。ただ、SEOの場合は頻繁にキーワード変更を行うとそのための施策、内部リンクの調整などが大変なことになるのです。

当然ですが、大きな作業を必要とするのでSEOの費用やホームページの修正費用が発生します。それが嫌だというのであればそれはそれで次回のホームページのリニューアル時にすればいいとは思います。

このことを知っているか知らないか?は実は大きな差になるのです。ホームページのリニューアルは何年というスパンですので思ったような結果がでなくても目先の費用に縛られて何もできなくなるからです。

「SEO会社目線での話はもううんざりなんだよなぁ。」という声が聞こえてきそうです。SEOやリスティング広告でうまくいく方法は日々、アクセスデータやコンバージョンデータを基に数値解析をすることです。

このような作業をCEO、執行役員である方がアクセスデータをチェックし、専門的ではなくても直感的に確認しているような方もいます。多くの場合でそのような方は成功しています。

あなたは何を考えてホームページを作り、集客を行いますか?

関連

参考

SEOがリスティング広告よりも効果がある理由